11/06/03 00:30:49.15
丁度最近久しぶりに遙か2をやってたんだけど
応援の面倒臭さに頭を抱えつつ、でも声を掛ける相手ごとに違う言葉、違う言い方で相手を奮起させるのは正しい事なんだよね、と思う
偽善者が自己満足の為に綺麗事の応援するんなら、頑張っての一言でいいんだけど
相手を本当に奮起させたい、慰めたい、労わりたい、ハッパかけたい、と思ったら
自分が言って気持ちのいい言葉じゃなく、相手が言われて心に届く言葉じゃなくちゃいけない
それがコミュニケーションの積み重ねって物で恋愛には大事な要素なんだよね
面倒臭いから、自分を無害な人間に見せたいから、って言って
ありきたりで無難な言葉しか主人公に言わせなくなるのは
「恋愛ゲーム」としては残念な事なんじゃないかと思う
って、ここまで書いて思ったけど
意外と乙女ゲーやってる人って男をゲットしたい訳じゃなくて
こんな自分を男に選んで欲しい、男にゲットして欲しい、って思ってるのかな
常識的で、はっちゃける事が出来なくて、思い切った行動力もない、人の目ばかり伺ってしまう小心者
そんな平凡な女を、そのまま好きになってくれる男が欲しい、と思うから
自分と違いすぎる主人公が男に選ばれるのは我慢出来なくなるんだろうか