11/03/23 22:25:23.76
原作既読で一番桃子が好きなので荒れない程度に解説。
・悪役になるためのバックボーンがわりと共感しやすい。
家族に疎まれ、鬼に捨てられ、庇護翼を切り捨て誰も味方がいない
↓
自分と同じく普通の容姿の主人公が転校してきて同属と思ったが
主人公は三翼からも求婚されるほど大事にされている
↓
主人公に逆恨み
境遇的にこうなってしまうかもという展開に同じ女性として
共感するか、反発するかで桃子の好き嫌いがわかれると思う。
・響との殺伐カップル
何の力もないただの女の子が、独力で悪役として動いて最終的に響に
たいした女だと認められる。
ラスボスである響が最終的に認める唯一の人物ってところ。
矢印が桃子→響ではなく、響→桃子なところもポイント高いと思う。