07/08/27 04:24:32
>>152
パクリとかはよく判らないんだが、自分が言った作風が違うと言うのは、
夏の騎士イベは渋みと深みのある哀愁が、いつもの感じと違うと思った。
今までのぼくわたのキャライベって、寂しいとか悲しいとか不幸の表現がベタすぎで、
傭兵みたいに”ズタズタにされて自分で目をえぐった俺可哀想”とか
ルツみたいに”魔性が目覚める為に皆から迫害される俺寂しい”とか
バラガーンみたいに”一族が滅ぼされて見た目も特殊な俺たち滅ぶべき”とか
イヴァンやエマみたいに "悲惨な戦争の被害者な俺健気に生きてます"とか
そんなベタさで寂しさや悲しさや不幸を表現する傾向があったと思う。子供っぽい表現?
だが今回の夏騎士イベはそれと毛色が違って大人的な表現の渋みと言うか
ただ単に”シグルドがいつも一人で行動してる”ってだけの事を、哀愁漂わせ寂しく表現してるのが凄い。
作中シグルドって他キャラと絡むキャラだから、いつも一人で行動してない筈なのに、
いつも一人で行動しているって設定が彼に凄くマッチしてると言うか妙に納得してしまう。
そこに作風の違いを感じた。