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作家が自分の思い通りの絵を描ける方法ならデジタルでもアナログでもいいんじゃないの?
後、和田先生ぐらいの世代がスクリーントーンを効果じゃなくて手抜きと考えるのは
彼らが第一線に踊り出始めた頃のトーンは「糊面側印刷だったので削れない」というのもあるかも試練。
削れないから本当に「模様」「背景の代わり」しか使い道がなくて、まさに手抜きそのもの。
80年代後半あたりから表面印刷になって「削る」技法が加わり、ようやく影などの効果として使う技法が
確立されたわけだが、その頃にはこの人たちはすでに全部手描きでやる方法が身にしみついていたから。