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【タイトル】不明
【作者名】 不明
【読んだ時期】1982年～1985年くらいです
【掲載誌または単行本】 当時のぶーけコミックスの単行本だったはずです 純情クレイジーフルーツと同じような単行本だったのが記憶にあるので
それと全二巻です
【作品の内容】
舞台はたぶんアメリカで白人の少女が主人公。少女の父は元々土地持ちでお金持ちだったのが資産を食いつぶし貧乏になったところから話がはじまりました
お母さんは占いを趣味か仕事にしてまして、金を持った男性と巡り合える運命の持ち主で、だから土地持ちだった父親と出会って金持ちになったと娘に言いました
母によれば娘である少女も母と同じ運命の持ち主で金持ちの男性と出会って結婚する運命なので、貧乏になった我が家を救うために出会いを求めて旅をしろと言います
娘は半信半疑で旅に出ますが出会った金持ちの男と恋愛フラグはたつものの結局恋人になるまではいたらずで、でも相手は優しく主人公に好意をもってるため、かなりの財産をプレゼントされます
そういう出会いを繰り返してました。彼女が出会ってプレゼントされた相手は少なくとも４～５人はいたはずです
ちなみに二人目か三人目の男は少女に島をプレゼントしてまして、その島はＷの形をしていて逆から見ればＭ型で主人公のイニシャルだよと言ってました
（もしかしたら少女のイニシャルは逆かもしれません）
あと少女には元々ボーイフレンドの男の子がいたのですが（幼馴染だったような気がします）その男の子は金持ちじゃないので母親からは問題外とされてましたが最終的には
少女はお金は持ってない彼の方を選んでました お金より身近な幸せを取ったハッピーエンドの作品でした
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
ネットで、いくつかのキーワードで検索したのですが、わからなかったです
当時、母が友人から借りた本を私も読み、とても面白く気にいった作品でした
贔屓目なしにかなりな良作だとは思うのですが、マイナーだけどいい作品という感じで、たぶん作家さんの方も今は描かれてないと思います
心当たりあるかた、よろしくお願いいたします