11/02/16 01:13:14 0
よろしくおながいします
【タイトル】 わからないです
【作者名】 わからないです。絵柄は大島弓子さんのような感じだったと思います。ちなみに大島さんの作品ではないです
【読んだ時期】 1980年代前半くらいです
【掲載誌または単行本】
小学館系の雑誌だったように思います。一話限りの読み切り短編です
【作品の内容】
高校生くらいの男の子が主人公。髪の色はベタもトーンも貼ってない白色で細面の美少年風でした
彼の家には綺麗な女性の幽霊が住み着いていて、世代的に何十年も前の戦争時代の人だそうです
少年は女幽霊さんに恋していて仲良しです。女幽霊さんは髪はトーンを貼ったロングヘア、性格はとても感じがよく優しいです
生前、生き別れになった恋人（婚約者？）がいて彼を想ってるため成仏できないみたいです
ある日、女幽霊さんの恋人だった男の幽霊と少年が偶然出会い男幽霊さんも恋人を探してるのですが少年は嫉妬して嘘をつき会わせないようにします
男幽霊さんは軍服を着てまして、生前は戦死したようなので軍人だったはずです
女幽霊さんの恋を邪魔した少年が自分の嫌な部分を自覚して落ち込む場面がありました
最後は改心した少年が男幽霊さんと女幽霊さんを会わせて、幽霊さんたちは抱き合って成仏しました
抱き合う場面が2ページくらいにまたがって、とても感動的で美しい場面でした
その光景を見ながら少年は泣いてたように記憶しております
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
雑誌の巻頭でもなく最後でもなく真ん中くらいに載ってたように思います