11/07/17 03:52:10.18 0
>>943 簡易バレですが
雪で遊んでた圭介&その彼女と仁菜が帰宅中にバッタリ。
2人は楽しそうに雪遊びの話をするが仁菜は放心状態。自分のことばっかで無神経で、
どれだけ三宅くんを傷つけたんだろうと考えてその場で号泣。
夜のマンション。
京介がベランダに出て何も書き足されてないままのボードを気にしていると、
丁度圭介が仁菜の部屋から帰ってきて「仁菜泣かせてるのって兄ちゃん?」と睨みつける。
京介はすぐに仁菜の部屋へ。仁菜はぼんやり壁にもたれ掛ってる。
「俺のせいじゃねーの?」「約束してたのはどうなった?」等と京介に聞かれて、
仁菜は始め曖昧に返事を返していたものの泣き出す。
京介は仁菜の腕を掴み、「泣いてるの放っとける訳ないだろ」「俺はお前が―」と言いかけるが、
「京ちゃん、痛い」と言って仁菜は腕を放してもらう。
「ありがとう、嬉しかった」と京介は仁菜に看病のお礼を言って帰っていく。
三宅は自宅で友人達に別れを報告。
「諦めるの早すぎない?」「橘先輩病人だったんでしょ?放置する女のが嫌じゃね?」と言う友人達を全肯定。
でも、上村じゃなきゃダメなの?と聞いた時に仁菜が何も言わずに泣きそうになった事が決め手だった、
一生橘先輩に適わないと思ってしまったからだと話す。
親呼ぶなり、橘先輩の彼女を呼ぶなりできたはず。それが無理でも無理なら無理と言ってくれれば良かったとも言う。
翌日。
ベットで寝込む仁菜に母親がそろそろ参考書でも買って真剣に勉強しろと言う。
言われるままにぼんやりしたまま本屋へ行く仁菜は、麻生と鉢合わせる。
京介の話になり、「「今更言えない」みたいな事言ってたしこのままじゃ埒が明かない。あたしが教えてあげようか?」みたいな事を言う。
一方、三宅の自宅へも京介がやって来て2人が対峙する。次号へ続く。