11/06/04 01:55:52.76 O
緑ヶ丘、人を探してると小鞠に声をかける男生徒「黒崎真冬って知ってる?」
2年生に進級した真冬達、クラス替えはなく引き続き真冬と早坂は同じクラス。
お昼は材料費を払うという条件で、綾部が真冬と友人二人のお弁当を作ってくれる事に。
新入生名簿を見る鷹臣、入学者数は少し増えたらしい。
春の陽気の下、お弁当を持って早坂を待つ真冬の前に、知らない男生徒が現れる。
そして、黒崎真冬である事を確認すると「お前があいつの保護者ってわけか…」と急に殴りかかってきた。
訳もわからず避け続けている内、落としそうになったお弁当を守ろうと隙ができピンチに。
そこへ早坂が現れ「大丈夫か!!?」と一撃で男を倒す。
それを見て、早坂が格好良い事をしたと驚愕する真冬の態度に機嫌を損ねながらも、
ケガしてないのかと心配してくれる早坂に感動し、真冬は「エンジェル…!!!」と飛び付く。
この男は何なのかと早坂に聞かれるも心当たりがない真冬。
男の戦い方から、この人は不良ではなく格闘技をやってるのではと真冬は分析する。
その真冬の講座に覚えがあると感じた早坂が思い出そうとしていると、男が目を覚ます。
起き上がり様、真冬に突っ掛かろうとする男に試合出られなくなるぞと言い押さえる早坂。
男は一旦納得するが、置いてあるお弁当を見て、もう麻衣子ちゃんはいないんだと泣き喚きだす。
真冬を指差し、お前のせいでフラれた「お前が しっかり見張っとらんからーっっ!!」と去って行った。
窓の外を見たいらしいが、小さくて見えない小鞠を肩車してあげる高坂。
小鞠に促されるまま外に目をやると、そこには複数の女生徒に囲まれてランチタイムを過ごす一人の男生徒が。
そして、見ていると通り掛かりの女生徒が次々集まり、その中には彼氏持ちの女生徒もいた。
その様子を見ながら「くろさきまふゆ…」と呟く小鞠。
“「黒崎真冬って知ってる?」”