11/02/27 02:23:01.77 0
超要約ですが・・・
殺された倉辻政信の脳の画には銃を突きつけ手紙を渡している男が映っていた。
その男は、以前薪が極秘捜査させられた石丸大臣自殺事件で見た男と同一人物だった。
手紙には外国の文字が書かれていて、それを見た薪は卒倒した。
手紙に書かれていたのはウイグル語で、「よそ者は黙っていろ」という意味だった。
石丸大臣自殺事件を知っているのは薪だけなので、この手紙、及び殺人は薪に対する警告であった。
薪は誰も危険な目に遭わすまいと自分を心配する岡部を遠ざけようとするが、
岡部の必死の説得により落ち着きを取り戻す。
そして、あの手紙の意味と、宇野に調べさせた結果、滝沢が実は別人で、
外国人が滝沢という人物になりすましている、と話す。
一方、ひとり生き残った舞は青木の母が引き取ることになった。
青木の母は記憶が混乱していて、雪子を娘の和歌子と思い込んでいた。
雪子は青木の母も舞のこともよく面倒をみてくれていたが、青木は婚約解消を申し出た。