10/09/17 21:49:53 nyrDeLq+0
【タイトル】ちょっと分かりません
【作者名】新谷かおるさんか佐伯かよのさんか、または画が似ている作家さんだと思います。
【読んだ時期】1970年代初期だったと思います。
【掲載誌または単行本】りぼんとか、りぼんの増刊号とか、とにかくその系統の雑誌でした。
【作品の内容】
もうほとんどうろ覚えになっていて、あまり自信はないのですが、
平凡なんて嫌だと、何か冒険を求めている主人公が、ある日二人の男性と出会います。
一人は、うだつの上がらない、さえない男性、
もう一人は、世界を股に駆けたスパイをしている男性でしたが、
同時に事件に巻き込まれ、否応もなくスパイの男性と一緒に解決しなくてはならなくなります。
事件が解決した時、男性二人からプロポーズされ、
スパイの男性にとても惹かれてはいるものの、
毎日そんな生活は出来ないからと断わり、
さえない、でも誰よりも優しい男性と結婚します。
そして、このシーンだけははっきりと覚えているのですが、
ある日、屋根の上で一人で猫ののみ取りをしている優しい夫の元に、
のみ型の通信機で連絡が入ります。
実は、その男性こそはあのスパイの別の姿で、
彼女と出会ったとき、彼は両方の姿で出会っていたのでした。
ボスが話し続けるのみ型の通信機を、爪でプチリと潰すシーンがハッキリと残っています。
やっぱり平凡が一番と思った彼女の為に、彼はスパイから足を洗ったのでした。
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
新谷かおるさん、佐伯かよのさんご夫婦の画に似ていて、
この作家さんの漫画を見かけるたびに、思い出しもう一度読みたくなります。
でも、お二人の作品ではないのかもしれません。。。
Wikiで調べてみたのですが、お二人のデビューより、少し早かったかもしれません。
よろしくお願いいたします。