07/08/23 21:30:49 3WwKcsSa0
女性が30代後半~40代を病気なり自身のトラブルなりで不遇な期間過ごして
やっと陽の当たるところに出てこれた50代前後。
更年期やら、持病やら、不遇時代からくる自信喪失や驕りや色々あっただろうなあと思う。
そういう状況の人には隔月でも「連載」って形は無理だったのかなあ。
文庫版からしか知らないけど、ちょこちょことした自分語りページでも
自意識過剰的素養は見え隠れしていたし。
こう、大昔の作家さん(大物限定?)で、特に締め切りをもうけず
もちろん稼ぐという目的ではなく、ライフワークのように
ちょこちょこと書き溜めるスタイルだったら続いたのかな?
何にせよ、自分は作品の良し悪しと作家の人格は別に考えているので
おおのさんがもし、人生80年、あと30年で何かを残したいと考えておられるなら
少しづつでいいから、モコやトッド、その周りの人たちの人生を紡いでいってほしい。
その時編集部は相手してくれないかもしれないけど
国立市に寄贈するとか、そんな未来があればいいなあと思う。
この作品を愛してる人たちがいるのを知ってほしい。
人間、そんな物を残せる人生なんてそうないんだから
せっかく持ってる才能を大事にしてほしいです。