11/07/01 12:28:16.65 KcL9q0I70
★「臓器売買」逮捕の内科医が胸にしまう「養父の死」★ (週刊新潮7/7号)
「25年前のことです。堀内の養父が撲殺される事件がありました。
当時は<マンションで医師殺される>と小さく報じられただけでした」
そう声を潜めるのは捜査関係者。
養子縁組を繰り返した堀内自身が養子だったとは。
そして、親族が殺害されていたとは驚く。いったいどんな事件だったのか。
「堀内の養父は、内科医院近くのマンションで、29歳のホストと半ば同棲状態
にありました。で、ある夜、一緒にホストと酒を飲んでいる時に養父は、貸して
いた9万円を返済するようホストを詰った。すると、逆上したホストが、バールで
頭蓋骨が陥没するほど殴って殺したんです」
布団の上で毛布が被せられ、うつ伏せで見つかった遺体は”女装姿”だったという。
「養子の堀内は相当ショックだったと思いますよ。もともと内科医院は養父が院長で、
堀内は41年前、中学生のころに養子に入った。金沢医科大学を出させてもらって、
わずか2年後のことだったんですから」
堀内は医院を継ぎ、その3年後に則子と結婚、娘を一人もうけた。
透析の苦しみからは解放されたが、養父の死に加え、自らの罪を背負うこれからの
人生は、苦難に満ち溢れているに違いない。