10/10/24 16:01:09 zLucRmRj0
いつも彼の周りだけ気温25℃湿度50%かのような爽やかな空気を身に纏っている彼
明るくて真面目、男気があり責任感が強く、率先力や協調性に長けている彼
一点の曇りもなく、まるで穢れのない無垢な存在であるかのような、そんな彼
だけどその透き通った純真な表の顔の裏には、淫乱で卑猥な顔が必ず存在するの
丁寧な態度や口調、インテリジェンスを感じさせる眼鏡等のアイテム、整えられた身嗜み
そんな性を感じさせないエレメンツも、逆にセクシャルな妄想を助長させてしまうの
普段はなかなか目にすることのない衣服の下に隠れた部分がたまたま露になる瞬間
腕まくり、裾まくり、ボタン外し、着替え、そんな時にチラリと見える男らしい体毛
予想や好みと違って濃かったり薄かったりしても、とてもセクシーなものに思えてしまうの
なんてことない人なら汚らしく思えるものも、彼ならセクシャリズムを感じてしまうの
白いワイシャツが似合う清潔感溢れる彼も、大きくて禍々しいドス黒い陰茎から
鼻を突くような匂いのする、熱い白濁の雄汁をたっぷりと勢い良く放出するの
一生懸命に仕事やスポーツをして、汗をじんわり滲ませたり、大量に流したりする彼も
自身を愛撫することで体が火照って発汗し、ペニスの先からも美酒なる汗を流すの
いつもはデオドラントスプレーや香水で偽りの香りづけをしている彼も、本来の体臭は
腋からは男臭い咽るような芳香、蒸れた陰嚢からはえもいわれぬ酸い薫りが漂っているの
どんなに爽やかさを装っても、どんなに内なる性欲を抑制していても
男であるというたったひとつの事実がすべてを曝け出させてしまっているの
男ということ、それだけで身包み剥がされて、丸裸にされるようなものなの
男である以上、体毛が生い茂り、獣的な体臭を発し、たわわな果実をぶら下げ
毎日男根に触れ、無数の精子をつくり、性的興奮を求め、穢れた行為に没頭するの
男ということは、すなわち私はオナニーしていますと宣言して生きているようなものなの
あなたの周りの爽やかな男たちを見てみて、毎日顔を合わせる男たちを見てみて
隣の席の男たちを見てみて、友達と呼べる男たちを見てみて、街行く男たちを見てみて
話しかけたり話しかけられたり、触れたり触れられたり、笑い合ったり怒り合ったり
そんな男たちもご他聞に漏れず、その無骨な手で愚息を握り、快感に身を委ね射精し
確実にその手にその男の種をベッタリとつけ、今あなたの目の前に爽やかに立ち
あなたに話しかけ、あなたに触れようとしているの・・・これは紛れもない事実