10/10/21 20:22:37 oDO6OwxJO
DVD「さらば、わが愛」の尼のあるレビューより
「レスリーのあの眼。なんて妖艶なんだろう。あの所作!藤原紀香が芋男に見える。
私には同性愛者の友人が多数いる為、彼らの孤独は普通の人よりは理解している。
彼らの人生は失恋の人生だ。誰かを好きになっても、まず報われない。
好きになった相手は大抵、異性愛者であるからだ。
想いを打ち明けることも出来ない。眉をしかめられるに決まってるから。
街を歩いていても、異性愛者のように恋の対象である異性が溢れているわけではない。
彼らの相手はゲイバーなど狭い空間にしかいない。
だから彼らはコミュニティを極めて大事にする。
レスリーを観ているだけで切なくて涙が出そうになる。
実際に同性愛者だったレスリーの苦悩が、蝶衣と完全に重なっている。
レスリーはこの役に素で臨んだはずだ。役作りをする必要は無かったはずだ。
だからレスリーは余計な気を使うことなく、魂を全て役につぎ込めたのだ。
もはやこれは演技ではない。これは彼の叫びであり、むきだしの魂であり、遺書だ。
蝶衣が流す涙は、女が流す涙より遥かに清らかで、綺麗だと思った。
この涙は悲恋を悟りきった者の絶望の涙だから。。
この涙に比べれば、女の涙は計算臭さが混じり、到底純粋には私には思えない。
皮肉なことに、恋愛においては、同性愛者である男の涙に比べると、女の涙が汚く映る。」
こういう知ったかマンコに多いのよね、密航してここ荒らしまくるのって。
読んでるだけでヘドが出るレビューだわ。