10/08/28 10:35:38 QHWqsKmx0
○パロ・フォース（Paro Force）
時を追うごとに進化・強化を続けるバイドに対しての決定的な対抗手段を模索しての回答の一つは、「今の我々の周囲にある技術以外も取り入れて、バイドの『意表をついた』次元兵装で対抗する」ということであった。
このため他の機関や並行次元や他惑星文明圏との交流を積極的に行い、技術を交換し合い、従来のフォースとは全く違った特性を持つフォースの開発に成功した。これが「パロ・フォース」である。
尚、当然のことであるがTeam R-TYPE発の技術も他惑星文明圏に渡っているため、フォース技術も他の文明圏でも使用されているという噂である。
「地球」と「バイド」以外の全く異なる技術を積極的に取り入れており、レーザークリスタルを取って特性を変更させるだけで全く違った挙動のフォースになり、
またフォースそのものも様々なタイプがロールアウトしているため「バイドがこれへの対抗手段を身につけること不可能に近い」とまで言われている。
現在までにロールアウトしているのは、
・惑星グラディウスの技術をベースとしたV-タイプ（本体と同等の能力を持つオプション体を生成できる）
・惑星アムネリアの古代技術を元にしたD-タイプ（"全てを無にする"と呼ばれる特殊な動力機関を内蔵、またこの機関の能力を利用し高出力のバイドエネルギービームを射出する）
・ドンブリ島の研究者の研究成果を元にしたT-タイプ（拳状の強力なエネルギー体を前方に投射する能力を持つ）
・銀河連邦軍との共同開発により制作されたS-タイプ（反物質弾頭や超重力弾など様々な装備を追加可能）
・惑星コーネリアからの技術を元に開発されたA-タイプ（フォース自体を高速回転させ、敵弾を反射する能力を有する）
・約10万年前の地層から発掘された技術を元に開発されたRS-タイプ（8種類の異なる攻撃を同時に行うことができる）
・並行次元の日本に似た国家の技術で製作されたIK-タイプ（2系統の属性に変更を可能とし、敵弾を吸収して誘導ビームに変換して射出する）
・宇宙船を混乱させる怪電波を発する星の技術を用いたF-タイプ（パイロットの熱狂的なダンス魂をエネルギー源とする）
・「首領」と呼ばれる指揮官が開発に携わったとされるHB-タイプ（濃密な弾幕を展開し広範囲の殲滅を可能とする）
が存在。