10/11/05 02:31:17 xpAAK92o
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21行目、[[ロジャー]]が抜けてる。
*ファイアーエムブレム 紋章の謎~
1994年1月21日にスーパーファミコンで発売されたシリーズ第3作。~
セールス面ではシリーズ最高記録の約77万本を販売している。~
[[アカネイア大陸]]編の第2作に当たり、~
前半部分の第1部・暗黒戦争編は第1作「[[ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣> 暗黒竜と光の剣]]」のリメイクとなっており、~
第2部・英雄戦争編が本作の新エピソードである。~
暗黒竜との主なゲームシステム上の相違点としては、~
屋内マップにおいて騎兵([[ソシアルナイト]]・[[パラディン]]・[[ペガサスナイト]]・[[ドラゴンナイト]])が~
馬ないし竜を降りて[[ナイト]]([[外伝>ファイアーエムブレム外伝]]のソシアルナイト相当クラスとは異なる)として戦わなければならなくなった点が挙げられる~
(屋内マップ以外では「のる」「おりる」コマンドで任意に馬または竜への乗降が可能)。~
ナイトは剣しか装備不可能なため屋内戦で[[グラディウス]]を持つことが出来なくなり、~
逆に前作は[[クラスチェンジ]]が無かった[[アーマーナイト]]が[[ジェネラル]]にクラスチェンジ可能となったため~
「屋内で槍を装備可能」な[[ドーガ]]・[[ミシェラン]]・[[トムス]]らを育てて活躍させる機会が増加している。~
また、同様に前作はクラスチェンジの無かった[[ハンター]]は[[ホースメン]]へクラスチェンジ可能になった。~
武器や道具の扱いは暗黒竜や外伝とも大きく異なり、~
暗黒竜では武器と道具合わせて1人につき4点しか持てなかったのに対し、~
本作では武器と道具をそれぞれ4点、合計8点まで持てるようになっている。~
マップ上の[[預かり所]]は廃止され、代わりに[[ロード]]([[マルス]])本人ないしマルスと隣接することで~
ロードに随行する「[[輸送隊]]」コマンドが使用可能となった。~
ユニットでは第2部に限り他のユニットを再行動させる能力を持つ[[踊り子]]が初めて登場したのに対し、~
[[戦士]]は[[バーツ]]・[[サジ]]・[[マジ]]の3人とも第2部に登場せず味方に戦士が加入するのは第1部のみとなっている。~
また、[[僧侶]]は[[シスター]]へ統合され男性の僧侶が敵・味方共に登場しなくなった。~
暗黒竜では味方ユニットとしても登場した[[海賊]]と[[シューター]]は完全な敵専用ユニットとなり、~
シューターは暗黒竜のような移動能力を持った戦車でなく固定式の砲台となっている。~
[[竜族]]では前作の[[火竜]]・[[魔竜]]・[[神竜]]に加えて[[飛竜]]・[[氷竜]]が登場。~
氷竜神殿にある[[秘密の店]]で売られている[[竜石]]を買えば[[チキ]]をこれらの竜に変身させられる。~
グラフィック面は空く黒竜に比べて大幅に強化され、戦闘画面に背景が付いた。~
人物の顔グラフィックも暗黒竜に比べて使い回しが少なくなり、~
[[ゴードン]]と[[トーマス]]や[[マチス]]と[[ビラク]]、ミシェランとトムスなども明確に描き分けられているが~
敵将には使い回しも見られる(それでも「鎧に口ひげ」の割合はかなり減っている)。~
また、暗黒竜では顔グラフィックの存在しなかった[[ガザック]]と[[ゴメス]]にも[[山賊]]らしい顔グラフィックが追加された。~
暗黒竜から削減された要素としては5章分のシナリオが無くなり~
[[ウェンデル]]や[[エスト]]の登場シーンが変更されたことや、
前述のシナリオ・クラス整理の影響などで[[リフ]]・[[ダロス]]・[[ロジャー]]・[[ジェイク]]・[[ベック]]の
5人が登場しなくなり、[[ガトー]]は味方ユニットとしては参戦せず後方支援に徹するようになっている。~
第2部・英雄戦争編では暗黒戦争の後に[[アカネイア]]皇帝となったものの、~
死の淵より蘇った[[ガーネフ]]に授けられた[[闇のオーブ]]の力で豹変して暴君となった[[ハーディン]]と~
アカネイア帝国軍の圧政から祖国・アリティアを始めとする諸国解放のため再び蜂起した~
マルスの対峙がストーリーの中心となっている。その途中、~
かつての救国の英雄・[[アンリ]]が神剣・[[ファルシオン]]を手にするため歩んだ「アンリの道」の~
案内役を買って出た[[チェイニー]]の口からはアカネイア建国に関する衝撃的な事実が明かされる。~
2010年、第2部に相当する部分が「[[ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~]]」として、~
ニンテンドーDSでリメイクされた。~
関連~
【[[BSアカネイア戦記]]】【[[ファイアーエムブレム紋章の謎 OVA]]】