11/02/20 14:35:57.84 +mzhAwWX0
宇水が暗闇の野道で少年と出会う
→戦闘開始、少年はなぜか宇水から１００ｍくらい距離を取って間合いを測る
→少年突進、宇水は迎撃するがなぜかローチンは外れる
→これを２回くらい繰り返すが、やはり外れる
→ここで少年は「１００ｍ先の音が聞こえるには0.3秒かかる、その差のせいで外れている」と告知
→これを聞いた宇水は一気に間合いを詰め、少年の眼前に迫ってローチンを構える
→奥義「宝剣宝玉百花繚乱」発動、ところが少年はすべての攻撃に自身の槍の切っ先を合わせて防御
→最後の一撃で少年は宇水のローチンを弾き、のけ反らせる
→がら空きになった胸元を攻撃、宇水は心臓を貫かれる
→ここで少年は「自分はどんな小さな動きも見切る異常視覚の持ち主で、相手の動きがすべて事前に
把握できる」「視覚は聴覚よりも上、だから君は負けた」と告知
→少年は、瀕死になった宇水の両耳を切り落とし、聴覚を失わせる
→宇水は真っ暗な世界の中で「誰か音をくれえええええっ！」と絶叫しながら絶命
読んでから十年近く経ってるけど、意外と覚えてるものだなあ。
いまになってあの同人誌を捨てたことを後悔している、誰か作者名だけでも知らないか。