11/11/09 23:24:57.91 Una+hC/00
>>222
「ヒドイ・・・、それではただの脅しではないですか」
「うるさいなぁ。やるの?やらないの?それしかないんだから早く決めなよ。
こっちだってそんな気は長くないんだからさ。ま、やらないならやらないで面白そうだから別にいいんだけどね。」
一瞬、躊躇するが、にぃちゃ~と駆け寄ってくる可愛い弟の姿がイオンの頭に浮かぶ
「・・・分かりました。やります。本当にこれで弟へのいじめはやめてもらえるんですね」
「だから、まるで俺が虐めを仕向けたみたいに言うなよ。あれは小等部の悪ガキ共が勝手にやってることなんだからさ。
まぁアイツらにはよく言って聞かせておくからその点は心配いらないよ。」
そう言いながら、シンクはビデオカメラの前のイスに座るように軽く仕草をする。