11/02/20 19:13:40.85 2ox5GCKL0
>>677
こんな妄想が浮かんだ(ランクE~F)
P「さて、弁当弁当……って千早、またカロリーメイトと野菜ジュースか?」
千早「食事なんて、栄養補給できればそれでいいんです」
P「そうはいってもなあ。どうせ食べるなら、美味しい物を食べた方が……」
千早「いつもコンビニ弁当の人に言われたくないです」
P「……うっ」
千早「食べたくて食べているわけじゃありません。生きるために食べているんです」
P「……やれやれ」
あずさ「……あらあら、千早ちゃんとプロデューサーさん、こんにちは。お昼ですか? 私もご一緒して宜しいかしら?」
P「おっ、あずささん。今日はお弁当ですか?」
あずさ「ええ、今朝はお寝坊してしまったので、おにぎりだけですけど……。いかがですか、お一つ?」
P「こりゃどうも。それじゃ、半分こして……ほい、千早も」
千早「……いただきます」
P「………」
千早「………」
P「……うまい! あずささん、美味いですよ、このおにぎり! どうしたんですか、一体!?」
千早「……おいしい」
あずさ「ふふっ、良かった。……実は春香ちゃんから、春香ちゃんの田舎の新米をお裾分けしてもらったので、早速炊いてみたんです」
P「へえ……新米って、こんなに美味いものなんですね」
千早「………」
P「………」
P「おーい、春香!」
春香「あっ、千早ちゃんのプロデューサーさん! 何か御用ですか?」
P「いや、ちょっと頼みがあるんだけど、いいかな?」
(数日後)
P「ほい、これ千早の分な」
千早「おにぎり、ですか? ……プロデューサー、どうして?」
P「ちょっと米を炊きすぎたんでな。……ま、形は悪いけど、味はそんなに酷くない筈だぜ」
千早「……あ、ありがとうございます。いただきます」
P「………」
千早「……おいしい。……このお米、ひょっとしてこの間の、春香の?」
P「そ。ちなみに具の梅干しは、俺のお袋の手作りな」
あずさ「……あらあら、プロデューサーさん。料理なんてしたことない、っておっしゃってたのに。……どういう風の吹き回しですか?」
P「ちょ……あ、あずささん! 余計なことを言わんといてください!」
あずさ「ふふっ。……千早ちゃん。プロデューサーさんの愛情弁当、しっかり味わってお食べなさいね」
千早「は、はい」
P「まったくもう! ……ほら、千早。とっとと食べて、午後の営業に行くぞ!」
千早「……ふふっ」