10/12/12 13:29:00 RVFi990UO
>>76のその後…、
学園から少し離れた小高い丘にて…
ミュー
「…って事がありました…大変だったのです…。」
ミィ「ミャー…ミャー(有り難う…ミュー)」
アロエ
「そんな事があったんだ…本当にゴメンね…ミューちゃん」
ミュー
「違います…アロエちゃん…」
アロエ
「え?」
ミュー「私達は友達なんですから助けるのは当たり前です…だから…有り難うと言ってくれた方が嬉しいのです…」
ミィ「ミャッ!(ミュー友達!)」
アロエ
「そっか…そうだね…有り難うミューちゃん…本当に有り難う…グスッ…」
ミュー
「よしよし(ナデナデ)…どう致しまして…なのです…。」
ミィ「ミュ~(僕もなでなでして~)」
ミュー
「…はいはい…ナデナデ」
ミィ「ゴロゴロ…(^_^;)」
ミュー
「そういえば…セリオスさんがあんなに必死なの…初めて見ました…」
アロエ
「うん…実はこの子…セリオスさんから貰ったんだ…この子のお母さんがセリオスさんと友達だったの…。」
ミュー
「…だった?…」
アロエ
「うん…死んじゃったんだ…セリオスさんも本当に悲しんでた…だから…この子だけは…絶対にあたしが守ろうと…」
ミィ「ミャー(セリオスいい奴!)」
ミュー
「そうでしたか…よかったね…お前…(ナデナデ)」
ミィ「ウミャ~ミャッ!(ミューもアロエも良い奴!大好き!)」
アロエ
「あたし…ミューちゃんが友達でよかった…大好きだよ!」
ミュー
「私も…アロエちゃんが…大好きなのです…よ…」
アロエ「ミューちゃん…(グスッ)…ふぇ~ん…よかった(ズズッ)…本当によかった(ヒクッ)…嬉しいよ~。」
ミュー
「…よしよし…なのです…」
ミィ「ミャッ!」
(終わり)