10/11/25 22:05:28 cK2SPqunO
「コウシキーーー!!!」
立ち上がったフィオルンは野太い咆哮を上げた。
すると近くにフィオルンどもの巣でもあるのか
醜いフィオルンどもがぞろぞろ現れたではないか…。
シュルクは震えるメリアを後ろに庇い、フィオルンの群と対峙した。
しかしその時、思いがけぬことが起こった。
新しく現れた数頭のフィオルンどもは
頭を割られたフィオルンに掴みかかるとそのまま引きずり倒したのだ!
驚いたフィオルンが叫び声を上げるが他のフィオルンは
傷ついた仲間を集団で殴り倒すと信じられないことを始めた。
なんとフィオルンどもは屹立させた陰茎をフィオルンの割られた頭の裂け目に挿入し、
シュルクとメリアを視姦しながら腰をピストンさせ、呻き声を上げ始めたのだ。
獣欲だけで生きるフィオルンどもにとっては同胞の傷口でさえ、
赤いワレメとして劣情の対象でしかなかったのだ…。
肉棒で傷口を抉られる苦痛の叫び声はいつしか聞こえなくなり
不潔な粘液の立てる不快な湿音と、フィオルンどもの荒い息だけが響いていた…