11/02/22 16:14:48.00 CPBSWL0D0
>>216
>ところで、魅音が園崎ブラフを当時知らないって根拠は何?
目明し編での魅音の発言を信じるならば昭和57年の悟史失踪後に魅音は鬼婆を問い詰めて園崎ブラフの存在を知った事になる。
それだと暇潰し編の描写で不審点があり、入江と鬼婆と魅音が会話してる時にダム工事を石臼に例えた話で鬼婆と魅音が冷笑してるんだけど、魅音がこの時期にブラフを知らなかったとすれば鬼婆につられて冷笑していたって事になる。
まあ鬼婆が次期当主への教育でブラフの事は伝えてなくても、その場の鬼婆の態度に合わせろみたいな事を仕込んでいた可能性はあるけどな。
魅音が発症しない理由として「園崎ブラフを知ってるから」ってのが良く挙げられるけど、昭和57年以前の魅音はブラフの存在を知らないはずだからその場合魅音が発症しない理由として、
1:連続怪死事件を深く考えていなかった(梨花曰く「この村は人の死を何とも思わない奴でいっぱいだ」)
2:鬼婆が黒幕だと「信じて」いた
3:やっぱストレスを受ける環境には無くて、ダム賛成派にストレスを与える側(発症させる側)だった
2に関しては大石が今まで発症しなかったのは園崎家を「疑って」いたのではなく、園崎家が黒幕だと「信じていた」と考えると発症しなかった事の説明が付くと思う。
信じるか信じないかの境界線でフラフラするよりも「信じる」「信じない」の0か1かのデジタル思考なら発症しないのかも知れん。