10/07/27 22:59:16 2dJFc59n0
ピンポーン
俺「はい、誰?」ガチャッ
文「こんにちは!清く正しく射命丸文です!今日は取材に参りました」
俺「・・・あんた、行く家間違えたんじゃねえのか?ここには記事のネタになるもんなんてねーぞ?」
文「あやや・・・間違えてなんかいませんよ。あなたが新しく来た外来人ですよね?」
俺「あーそうだけど?」
文「ではでは早速取材を・・・」
俺「悪いけど却下。何の縁もない奴に取材なんてさせてたまるか」
文「そう言わずお願いしますよ。あ、それではこのお弁当を受け取ってください。これで私と貴方の縁が結ばれました」
俺「・・・あーあ、誇り高き天狗とあろう者が、たかが外来人1人で必死になってんじゃねーやい」ポイ グシャッ
文「あややや!せっかく作ったのに何するんですか!?」
俺「もっと色々興味深そうな奴に頼んだらどうなの?」
文「ひどいです・・・ひどすぎますよ!!」
俺「んだよ、天狗もこーゆー時には感情を漏らしちゃうのかよ。あーあー情けねえ」
文「この事を記事に載せずに置くべきか・・・」
俺「だーかーらーねー、いまべんとーをすてたでしょー?それでまたえんはきれたってことー、わかったー??」
「そもそも何の取り得もない人間1人ダシにして記事に載せたって、ロクな新聞が作れるわけねーだろ」
「誇り高き天狗が普通そんな奴に「取材をさせてください」なんて頼むか?頭使うことぐらい覚えろよバーカ」
文「・・・・・・」ピュ~・・・