10/07/04 21:25:18 QNvFc1kDO
>>583
俺「さ~なえチャン♪お参りに来たよ~♪」
早苗「まぁ!いつも有難うございます!」
俺「ところで早苗ちゃん!例の件だけど、どうかな?」
早苗「俺さん……見返り目当てでお参りというのは、ちょっと……」
俺「えーっ!!いいじゃん!俺は毎日お参りに来てるんだぜ?」
早苗「たしかに……信仰には報いねばなりません故……」
早苗「今回は特別ですよ?……では、粗末なものですが」サッ
俺「やったーっ!!早苗ちゃんの手作り弁当、ゲットだぜ!!」
早苗「そ、そんな大げさな……恥ずかしいです////」
俺「だって嬉しいんだもんっ!早速いただきます!!」パクパク モグモグ
早苗「えっと……お味の方はいかがですか?」
俺「チョー期待ハズレ!不味すぎる!!」ポイッ グシャ
早苗「……」
俺「霊夢なら、もっと上手に作るぜ?」
早苗「ッ!!なんでソコで霊夢さんの名がッ!!」
俺「アイツが勝手に作ってくるんだ。布教活動の一環かねぇ?」
早苗(なんて……なんて姑息な手を……貧乏巫女のくせにっ!!)
俺「やっぱり博麗神社にお参りしといた方が良さそうだな、こりゃ」
早苗「えっ!?ちょ、ちょっと待って下さいっ!!どうしてそんな結論に」
俺「食べ物を粗末に扱う神社って、ご利益なさそうじゃん?では、さようなら」スタスタスタ
早苗「……」
俺(よし!これで手筈は整った!あとは……ウシシッ)