10/06/29 23:21:25 zEcbdAq/0
衣玖「俺さん・・・貴方のおかげで天子様にもたくさんのお友達ができました・・・なんとお礼を申したらいいか・・・」
俺「いやーそんな改まらなくても・・・俺も好きでやった事だしさ・・・誰だって独りじゃ寂しいじゃないですか・・・」
衣玖「貴方という人は・・・本当にお優しいのですね・・・」
俺「あははは;なんか照れくさいですね・・・っと、もう昼か・・・衣玖さん、良かったらこの先に美味しい茶店があるんですが・・・あ、俺と一緒でよければですが・・・はは」
衣玖「あ、あの・・・今日は・・・その、コレを作ってきたんですが・・・(ササッ)」
俺「え!?お弁当ですか・・・!? ありがとうございます!」
衣玖「普段は天子様に作っているのですが・・・なにぶんあの性格なもので・・・好き嫌いが激しいのでなかなか完食していただけませ─」
(ポイッ グシャ)
衣玖「え・・・っ!? 俺さん・・・な、なにを!!?!?」
俺「いやだなぁ・・・天子様が食べられないのは好き嫌いじゃなく美味しくないからに決まってるじゃないですかw」
衣玖「え・・・あ・・・」
俺「さてと、いきましょうか?あそこの茶店のお団子は本当に良い味してるんですよ♪おなかすいたなぁ~」
衣玖「・・・っ えと・・・気分が優れないので・・・少し休んでから追い付き・・・ます」
俺「はい♪ それじゃー先に行ってますね♪」
衣玖「・・・私は竜宮の使いなのに・・・殿方に何を期待して・・・バチがあたったんですね・・・はは・・・は」ポロポロ