10/06/22 02:01:40 hAu8xWKMO BE:1933722757-2BP(1)
>>433
――10年後――
チルノ「――あれから10年………あれ以来俺とは口も聞かなかったし会う時間も減ったケド……
あたい……ずっとずっと俺のことが好きだったの!今でも……」
俺「………」
チルノ「………だから……今日は俺と仲直りする為にお弁当作ってきたの……お弁当がきっかけで喧嘩しちゃったから……うんと美味しいお弁当作ってきたんだよ……///」スッ…
俺「………(パカッ)」
チルノ「………えへへ……///俺の好きな物は何でも知ってるんだから……///
名付けて『最強弁t」
俺「………うぇぇえエビフライィ?俺こうゆう油っこいの駄目なんだよな」ポイッ
チルノ「」
俺「(クンクン)なんか臭いと思ったがハーブの匂いが弁当全体に充満してやがる
全部食えねえなこりゃ」ポイッ グシャッ……
チルノ「」
俺「俺のことが好き?俺は昔からずっとお前のことが嫌いだったよ。勿論今でもな」
チルノ「…………ウッ………ポロポロ……」
大妖精「ちょっと俺!いくら何でも酷すぎるわよ!」
俺「知るか。あばよ」スタスタ
大妖精「あんな酷いやつのことなんか忘れよチルノちゃん!」
チルノ「………―ううん違うよ大ちゃん………俺は優しいよ………凄く………ありがとう………俺…………ポロポロ……」
Fin