10/06/20 10:38:01 UQv5XGnCO
魔理沙「おいっ!俺っ!」
俺「ん?なんか用か?」
魔理沙「あのさ・・・こ、これやるよ」サッ
俺「ありがとう、って・・・これは?」
魔理沙「それは・・・ゴニョゴニョ/////」
俺「何?聞こえない。なんだって?」
魔理沙「と、とにかく渡したからなっ!じゃーな!」タタタッ
俺「あっ・・・行っちまった・・・なんだアイツ?」
早苗「俺さーん!お待たせしましたーっ!」
俺「よう早苗!じゃ、そろそろ出発しようか」ポイグシャ
早苗「ピクニック、目一杯楽しみましょうね!」
俺「おう!お弁当、何作ったの?」
早苗「うふふっ。俺さんの大好物ですよ」
俺「じゃあサンドイッチかな?唐揚げ弁当?」
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魔理沙「ふぅ~・・・まだドキドキしてる・・・」
霊夢「ちゃんと俺にお弁当渡せたの?」
魔理沙「渡せたけど・・・大丈夫かなぁ・・・」
霊夢「自信持ちなさいよ!アンタ料理は得意なんでしょ?」
魔理沙「でも・・・変な奴とか思われてないかな?」
霊夢「いつもの魔理沙はどこにいったの?しっかりしなさい!」
魔理沙「そ・・・そうだよなっ!恋愛もパワーだよっ!」
霊夢「その意気その意気!ファイトよ魔理沙!」
魔理沙「きっとお弁当も喜んでもらえてるよな?」
霊夢「当然よ!アンタが心を込めて作ったお弁当なんだから」
霊夢「きっと今頃、夢中でパクついてるんじゃない?」
魔理沙「夢中で・・・へへっ、なんか照れくさいや・・・////」
霊夢「そのうち向こうの方から『毎日作ってくれ』とか・・・」
魔理沙「えへへ・・・そうなったら・・・嬉しいな、うふふっ////」
TRUE HAPPY ENDING