10/06/11 19:48:12 c5zMvoNwO
お前ら喧嘩すんなよ
ここは雰囲気変えるためにポイグシャしようか
俺「おや、まだ昼なのに辺りが暗く……」
ルーミア「俺ッ!」
俺「うわッ!ルーミアか。なるほど道理で暗いワケだ」
ルーミア「えへへ。実は今日は俺にプレゼントがあるのだ」
俺「プレゼント?なんだなんだ?一体どういう風の吹き回しだ?」
ルーミア「ハイ、これ!」
俺「ふむ。これは……なんかいい匂いがするな」
ルーミア「フフフ。開けてみて」
俺「ん……、うわぁ、これは」
ルーミア「誰かにお弁当作るなんて初めてだから、ちょっぴり緊張したけど、でも俺のためならって思って頑張ったんだよ。人間の食べるものしか入ってないはずだから俺でも」
俺「俺の、ため?」
ポイッ グシャッ
ルーミア「大丈夫だと思……って、え?」
俺「こんなもん、いらね」
ルーミア「な、なにすんのさ!せっかく私が俺のために……」
俺「さっきから俺のため俺のためって、俺が今まで一度でもお前に弁当を頼んだことあったか?なぁ、あったかよ!?」
ルーミア「え、と……それは」
俺「恩着せがましいんだよ……。ちょっと仲良くしてやったからってすぐ調子に乗りやがって。これだから頭の悪い妖怪は嫌いなんだ」
ルーミア「そんな……私のこと……嫌いだったの?」
俺「ああ、嫌いさ。力もない知恵もない、妖怪としてのプライドもないようなお前を好きになるヤツなんてどこにいるってんだ」
ルーミア「そ、そーか。そーなのかー……」
俺「……ったく、激情に任せてハッキリ言っちまったけど、これで清々したよ。もう俺に構ってこないでくれよ。じゃ」
ルーミア「う、うん。じゃあね」
ルーミア「あーあ、もったいないわ。この卵焼きなんかまだ綺麗じゃないの。食べちゃおっと」
ルーミア「…………しょっぱい……」
おしっこ幼女とかそういう内容は思いつかなかった。ごめん
とりあえずこれで落ち着いてくれ