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俺「ここの図書館は凄いな。読書に興味がない俺でも通い詰めれるんだからパチュリーが引きこもれるわけだ」
「さて、今日は何を読もうかな。お、猿でも分かる魔法の使い方か。今日はこれにするか」
小悪魔「フフフ、ここの図書館は気にいってもらえましたか?」
俺「おお、小悪魔か。ヴアル図書館は本当に天国のようなところだな。ちょっとカビ臭いのが玉に傷だけど」
小悪魔「気に入ってくれて何よりです。ところでお食事はどうします?」
俺「ん?そうだな、そう言われてみれば腹、減ったんだぁ」
小悪魔「それはよかったです。今日の当番は私なのですが少し作りすぎてしまったので余った分をお弁当にしてきたんですよ。」
「よかったら食べてください」
俺 「そうなのかー。それじゃあごちそうになろうかな」
小悪魔「どうぞお召し上がりください」
俺 「それでは、頂きます」
ポイ グシャ
小悪魔「は?え?ちょっと…俺さん…どういうつもりですか?」
俺「だいたいさ、小悪魔って何?おまえ原作で立ち絵ないしテキストでも何も言及されてないくせに何粋がって出てきちゃってるわけ?」
「むかつくんだよね。それに悪魔って強くなるために手当たり次第やりまくってるんだろ、俺ビッチは嫌いなんだ。あ、文ちゃんは全然OKね」
「俺の身体狙いとかやめてくれない?愛のないセクロスは嫌だからさ。あ、文ちゃんは愛がなくてもOKだけどね。あーもう今日は帰るわ」
「折角いい場所が見つかったっていうのに最悪だよ。その弁当掃除しとけよ。俺が言わなくてもパチュリーに怒られるから嫌でもするかwww」
「あ、この本は死ぬまで借りてくぜー」タッタッタ
小悪魔「わ…私…別に……調子になんて…のってないしグスッ、ただお弁当を食べて欲しかっただけなのに………ヒック、あ…お弁当かたずけなきゃ、パチュリー様に怒られちゃう…」ポロポロ
パチュリー「ねぇ、小悪魔?個人的な恨みであの男に賢者の石をぶち込みたいんだけどどうかしら?」
小悪魔「パ、パチュリー様ぁぁぁぁぁぁ!!お供させてください!!」
パチュリー「(フフフ、これでまた従順な下僕の出来あがりね)」