10/06/07 10:47:04 5rbbWxWkO
聖「弁当捨ての俺!今日こそ貴方を成敗します!」
俺「面白い!やってみろ聖白蓮っ!!」
聖「くらえっ!エア弁当!!」
俺「…………エア弁当?」
聖「はい。エア弁当です」
俺「えーっと……どこにあるの?」
聖「ほら、ココ。ココですよ」
俺「何も見当たらないんですけど……」
聖「でも、あるんですよ。エア弁当ですから」
俺「………………それで?」
聖「貴方にこれを捨てる事が出来るかしら?」
俺「はぁ!?捨てるったって……エアなんだろ?」
聖「はい。エアです。でも、あるんです」
俺「あるって言われても……」
聖「弁当捨ての俺、敗れたりっ!!」
俺「なっ……何故にそうなる!?」
聖「だって捨てれないんでしょ?じゃあ私の勝ちよ」
俺「そんなのインチキじゃないかっ!!」
聖「わーい♪わーい♪俺さんに勝ったーっ!!」
俺「このっ……じゃあ俺はエアポイグシャ!!」
聖「えっ…………エアポイグシャ!?」
俺「そう。エア弁当と理屈は同じだ」
俺「見たかっ!俺に捨てれない弁当はないっ!!」
聖「ぐっ!!ぐぬぬ……」
俺「もう終わりか?」
聖「なんのこれしき!!」
聖「まだエア弁当の用意があります!はい、どうぞっ!!」
俺「小癪なっ!それもエアポイグシャ!あらよっと!!」
聖「エア弁当っ!!」
俺「エアポイグシャ!!」
聖「エア弁当っ!!」
俺「エアポイグシャ!!」
二時間後・・・
俺「とりあえず……引き分けな……」ハァハァ
聖「そ……そうしましょう……」ゼェゼェ