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第三の晩:赤字まとめ
【譲治と源次は別棟から車で帰っていた。】
【別棟との道は一本道。横は崖。】
【その帰り道途中に、崖から大岩が降ってきて車にあたり、車は走行できなくなった。】
【譲冶と源次は、車を修理出来ない。】
【またその大岩が居座ったせいで、そもそも車での通行が不可となってしまっていた。】
【そこから自分の足で走って帰ってきても、譲治は紗音と嘉音の戦いに間に合わなかった
【崖は人間が飛び下りたら死亡または重症を負う高さである。】
【自動車以外の乗り物は登場しない】
【別棟は車でも徒歩でも一本道の先。崖を登った(あるいは降りた)場所には無い。】
【一本道は直線と思ってもらって良い】
【別棟は崖下にない】
【『別空間』とは、たとえばゲーム画面の中というような、仮想空間ではない】
【グライダーで降りてない。】
【別棟は山の上にない。】
【車組の目的地は美名詩音庵】
【戦いの場所は移動しない】
【岩は損壊、移動させることが出来ない】
【一本道は地平に平行している(坂道ではない)】
【車は他にない。】
【源次が譲治を美名詩音庵まで運んで無い(投げ飛ばす・担ぐ等を含む)】
【譲治たちは携帯電話そのほかの誰かと遠隔的に通信する手段を持っていない】
【自動車は譲治達が乗っていた大破したモノしか出てこない】
【スケートは使われていない】
【ローラーブレード等の人力の乗り物も使っていない】
【自転車を積んでいない】
【譲治達が乗っていた車以外の乗り物はこの物語に関係しない】
【土砂崩れはおきていない】
【車を押して滑らせていない】
【譲治は五体満足、怪我などしていない】
【逆立ちで帰ってない】
【岩は車の前(車から見て美名詩音庵の方)をふさいだ】
【歩いても間に合わなかった】
【動物は使わない。】
【タイヤを外してそれに乗って帰ってない】
【川を下ってない】
【爆風で飛ばされて無い】
【車のサイレンもヘッドライトも、美名詩音庵には届かない】
【譲治の声も美名詩音庵には届かない】
【譲治以外が譲治を名乗らない】
【狼煙を上げてない】
【眼鏡の反射は関係ない】
【美名詩音庵と別棟を結ぶ道は、曲がる部分のない一本の直線と解釈していい】
【道はどの部分においても高低差が無い、もしくは無いと考えても問題ない程度である】
【車で通るハズだった道は美名詩音庵までの唯一で最短のルートである】
【"譲治が間に合った”とは、譲治が紗音と嘉音のすぐ目の前に辿り付いた事を指す】
【風など気象条件は関係ない。】
【"乗り物以外の道具を用いる場合"あるいは"何も用いない場合"に、 最も速い移動手段は"走る"である】
【車が走れなくなったのは、特定の方向にのみという事は無い】
【嘉音と紗音の決闘と譲治達の事故は同日同時刻の出来事である】
【>>594の赤字で言っている”走る”というのは、人間の足で走るという意味である】
【タイヤの付け替えは行われていない。】
【またその大岩が居座ったせいで、そもそも車での通行が不可となってしまっていた。】
【【その帰り道途中に、崖から大岩が降ってきて車にあたり、車は走行できなくなった。】
この赤字の走行できないとは、車が故障して走行出来ない、という意味である】
【【またその大岩が居座ったせいで、そもそも車での通行が不可となってしまっていた。】の赤字の
大岩が居座った場所は車と、美名詩音庵間を結ぶ路上である】
【大岩は動かすことができない】
【自動車とは電車の類ではない】