11/06/04 11:25:45.23 AlsuOwxC
○ゲロ山羊妄想
俺は六軒島に潜入し,ジジイの部屋に乗り込んだ。誰もいない。
くそっ,ヤツはどこだっ!
とそこで,ベッドの上に鎖で縛り付けられている黒人娘を見つけた。
彼女は叫んだ「戦人様! 来てくれたのですね!」
俺にはこんな丸顔の黒人女は知り合いにいないのだが……って紗音?
そんな馬鹿な,彼女は卵形の顔をしていたし,薔薇色の肌だった。
そして二重で勝気な漆黒の瞳を持っているんだ。
しかしそれは間違いなく紗音だった。
顔と肌はボコボコに殴られ腫れて黒ずんでいて,片目はつぶれている。
左脚は膝から逆方向にまがっており,歯も1本も残っていない。
「ごめんなさい,戦人様。分かりませんか? そうですね,私ここに連れて来られてから
一度もお風呂に入っていないし,汚くて分からないですよね。
あれから,私ずっと何度も金蔵たちに抱かれました。
でも,私その相手を戦人様だと思うようにしたのです,だって戦人様なら
殴られても何をされても嫌じゃない。耐えられるから。許してくれますか?
私,鏡すら見てないのです。
前に思い切り抵抗したとき殴られて以来,目も良く見えなくて……。
…私、醜くなりましたか?」
俺は彼女を抱きしめ,唇を吸った
「いや,紗音は綺麗なままだよ」