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次回作
「その鉱山の名は」
始めは赤鉄鉱を採るつもりだった主人公セブンスターは、
ある日リチア電気石を採掘する。
それを見て石マニアになってしまったセブンスターは、
七つの宙海に石を探しに冒険に出る。
希少な石を持ってることがステータスであり、持っていないことは
一般社会にとって恥であった。
彼は当初ありきたりなアダマイト原石の人工物を所有していたが、
これは他人には本物であると見せかけていた。
そんなことを気にしていないセブンスターであったが、妹の
ステイシスはそれを強く気にして、いつもつまらない日常にあきあき
したように合法の副交感神経系アンプルを打つ。
シスコンのセブンスターは最初の七つの宙海はどうなったんだと
思いながら妹と社会の視線を気にして鉱石採集を始める。
ある日、石帝が宇宙の8割以上の自然青水晶を独占しているのを
セブンスターが解放した。
そのとき石帝から知らされる七つの石の伝説。
盤古から生まれしとされる石達は、もう動けない盤古の体内に
6つだけ存在し、残りひとつは裏石帝が所有している。
その石を盤古の体内に埋め込み7つ揃うとき、宇宙の再生が
始まる。
続