11/04/13 22:50:16.12 STu8MBNW
>>647
表現が悪かった、有効「範囲」ってのはメタ世界やゲーム盤みたいな各世界を通した「範囲」の事じゃなくて、
違うEPの間でも一つの赤き真実が通用するかっていう時間の「範囲」について。
作品内の現実世界に赤字なんて存在しないってのは理解してる。
例えばEP5で戦人が金蔵を見たかどうかで探偵目線が・・・って論争があったけど、あの時戦人がはっきり
「第4のゲームで・・・」って言ってる通り、前述でいう「共通型」赤字はEP間を越えて通用している。
「共通型」もとい赤き真実がゲーム盤のみの真実だってのは全くその通りだけど、問題なのは「共通型」は
全EPを通した真実であるのかって事。
暴論を吐くなら、EP4のさくたろう復活パートで「楼座が娘のために作った、世界でたった一つの」なる赤字がある。
これは二人の黄金郷のみならず、下位世界やメタ世界にも通じる真実なのはtipsを見ても明らかだし、一般にさくたろは
量産品だったと推測されている。でもEP6にこれが通用しないとしたら、一瞬出てきたさくたろうは本当に楼座が作った
一つのぬいぐるみかもしれない。レイヤーは越えてるのに、EPは飛び越せない真実となってしまう(事件とは無関係な例だけど)。
これまたEP4で言及された「替え玉トリックは存在しない!」だって、どのEPだったか言及してない時点で確実性は無い。
作品内ではEP1について言ってると予想できるが、下手したら叙述トリックによる「限定型」の恐れもある、いやもしかしたら
EP1と2だけに言及された真実なのかもしれない、いやもしかしたら・・・
とまあ考えてて茹で上がってしまった
一個目の例が分かりづらくてスマソ、意見ありがとう