11/03/01 11:59:21.61 7jh6fKz7
Wizとかその他の、自分でキャラメイクできてひたすら迷宮を潜るいわゆるダンジョンRPGは作業系に入るんだろうか
もしそうなら俺は作業ゲーもノベルも好きだが
でもキャラメイクの面白さっていうのは突き詰めるとオリキャラの脳内妄想で冒険を楽しむことじゃないかとも思うから
厳密に言えばストーリー派に分類されるのかもしれんね
これだけだと完全にスレチなんで最近見つけたキャラメイクできるダンジョンゲーをひとつ
「冒険者達の晩餐」
最低限の動機付けを与えられて、ひたすらダンジョンを潜るゲーム
キャラは20種前後の職業と性別を自由に選択可能
職業名はほぼFFからの引き写しだが中身はそれなりにオリジナルな性能になっている
戦闘もツクール2kのATBでFFクローンなのでここで好みが分かれるところかもしれない
ダンジョンと街を往復しながら進めていくと大まかなストーリーラインが見えてくる
淡々としつつ、そこはかとなく漂う寂寥感はBUSINのような雰囲気だがそこまで重くもシリアスでもない
基本的に装備は店売りのものでまかなうことになるが、低確率で敵がドロップする各種装備品は
入手当時においてはかなりの良性能なのでアイテムハントの楽しみもある
最大の問題は「VIP製である」ということ
メインストーリーにはほとんどVIP臭はないが、ゲームの売りのひとつであるダンジョン内でのランダムイベントに
VIPネタとまではいかないがVIPのノリをそのまま持ち込んだようなものが大量に存在する
戦闘やキャラ性能のバランスもよく考えられていて、ストレスなく遊べる良作だとは思うが
VIPが肌に合わない人はやらないほうがいい
長文すまんこ