11/01/17 07:54:19 dKuaF+bU
>>518
探偵視点架空説を別人説と呼んでもらえるなら、
紗音嘉音については
①愛を成熟させているかどうかの状態の決定
②死の決定
①と②を踏まえてどのような死亡状態かが決定されている。
紗音嘉音が探偵の前に同時に現れないというのは
魔女が家具である二人に課したルールであって
それ自体に意味は無いんだよ、だからそのルールに派生して複製されるルールについても、
基本的に意味は無い。彼らにとってはただの呪われた運命であってね。
"紗音嘉音が探偵分の魂を交代で補わなければならない"というわけだね
EP1でどうして紗音が幻だったのか謎だったけど、
これは①において、譲治との愛を成熟させていなかったからだ。
だから死体を残せない、そしてそれ以降紗音は死体を残せているということは、
それ以降のEPでは、紗音は譲治との愛を成熟させていた、そして成熟させた後に殺されたと考えられる。
もし、紗音が死んだ後に嘉音が死亡→死体が行方不明にならなければ、
死体であっても、紗音嘉音が探偵の前に同時に現れるという可能性が生まれてしまい、
紗音の死体と嘉音と探偵が同時に並んでしまう。
つまり探偵に対しこの部分に謎を残せなくなってしまう。
だからこんなおかしな派生ルールが生じていたんだ。