11/01/08 17:35:35 gApDtnih
俺なりに精いっぱいラブフィルターをかけて「一なる真実」を想像してみた。
犯人はヤスで
ホワイダニットは「戦人に自分の事を思い出してもらうため。」
過去にミステリ談義で戦人と盛り上がったヤスはミステリ仕立てで自分の事
を戦人に思い出してもらうために、六軒島を舞台にしたミステリ劇のシナリオを考案。
自分を犯人のポジションに設定し、推理が進むにつれて自分の事を思い出して
もらえるようにする。
完成したシナリオは「そして誰もいなくなった」のオマージュとして、面白半分で
海に投擲。(これは後にウィッチハンターの玩具になり、縁寿に悪影響をあたえる)
その後、譲治と親交を深めるが(譲治への想いは紗音人格に分裂?)
やはり、戦人への想いは捨てきれない。
いよいよ6年ぶりに戦人が六軒島に赴いた際には、自身のミステリ好きもあり、
練り上げたシナリオを試さずには入られなくなり、使用人たちへ協力を申し出て
ミステリ劇を開始する。(あくまで劇で本当に殺人を行うつもりはなかった。)
しかし、右代宮の一族は会社の経営難や相続問題などで疑心暗鬼になっており
本物の殺人劇と誤解する。(シナリオに隠し黄金なども盛り込んだ事で説得力を
与えてしまったと思われる。)
そして誤解が誤解を呼び惨劇が始まってしまう。(霧江や留弗夫による殺人も行われたのかもしれない)
その後、絵羽は碑文を解き六軒島を脱出する。
戦人も碑文を解き(ヤスが教えたのかもしれないが)六軒島を脱出する。
戦人はヤスに対して罪は無いことを説くも、やはり自分が惨劇の原因になったことは
事実であるため、罪の意識に耐えられず入水する。