11/01/07 21:16:47 1gfTCyYz
>>595
そういう一歩引いた姿勢で考察してくれると議論しやすいねえ
>最悪「戦人が犯人で、脱出して生きている」なんてボトルメールが出る可能性もある、というのが、
>EP3前に戦人が想定しうるであろう最悪のリスク。
EP1・EP2のボトルメールは、両方ともに生存している絵羽が作中で殺されているという現実からかけ離れた内容。
よって、ボトルメール自体、とても信頼できるものではなく、その中で戦人の生存と犯行が指摘されたところで恐れるに足りない。
ヤスが執筆した、そういう内容のボトルメールが見つかれば、新たな証拠物権として世間的に話題にはなるだろうが、それだけで終わる話。
もし、仮に、戦人が「自分の犯行と生存の証拠を突き付けられること」を恐れていたとしても、
偽書による世論誘導などで、対抗しようなどと考えるとは思えない。
何故なら、いくら偽書によって世論の誘導に成功したとしても、確たる証拠を突きつけられれば、全くの無意味だから。
それならば、「完全犯罪を目論む戦人」が取れる最善の方法は、下手に内情を明かして、関係者として勘ぐられることではなく、
自身の死亡事実を拠り所にして貝のように口を噤むことであるはず。
ボトルメールによる指摘だけなら、偽書を作らずとも、無視すれば良く、
確たる証拠を恐れていたのなら、偽書による世論誘導そのものが無意味どころか、世間に素性を知られ兼ねない危険な行為。
いずれにしろ、偽書を発表して自身の潔白を世間に証明する必要性は全くない。
ところで、「戦人真犯人説」だと戦人が時効を待っていたという主張もよく見かけるが、
警察が事故として処理してるんだから、そもそも時効が適用される事件じゃないんじゃないか?