11/01/05 04:05:45 0h8pJeqN
勝手にまとめてみた
十八=バトラ
幾子=ヤス
に気づいた人すばらしい。
「うみねこのなく頃に」は、
記憶をなくしたバトラに記憶を取り戻してもらおうとヤスが各エピソードを書いて読ませる物語
だから前半はベアトvsバトラの戦いという形で描写されている。
記憶のない十八(自分がバトラだとわかっていない頃)は単に物語として犯人を見つけようとしており、幾子の出してきたゲームだと思っている。
物語の書き手が目の前にいるのだから、小説を呼んでその場で推理して、はずれといわれる=上位世界の赤字が現れる。作者からの言葉が赤字の正体。
物語を読ませているベアトは、あなたこそが物語りの中のバトラ本人であり、自分(幾子)がベアトリーチェであるという記憶を取り戻してほしいと願って物語を書いている。
記憶を取り戻してくれるまでいつまでも無限に物語を生み出していこうとしている。
「私はだあれ?」←ベアトが目の前の幾子であるということをバトラに思い出してほしかった。
十八バトラvs幾子ヤスの戦いの外側で、ベルンとラムダが勝手にゲーム盤で遊びだす=他の人が書いた多くの偽書に目を向けて読んでみているということ。
つまり、ep1~4は一貫して全てヤスが書いた物語。
1,2は事件前のベアトヤス。3,4は事件後の幾子ヤス。
ある程度たって、バトラが真相にいたりゲームマスターになる=記憶を取り戻して小説家側になった。
たくさんのかけら(偽書)の中に、真相に近いものがあった=ep7
魔法エンドでは縁寿は二人に嘘(魔法)でごまかされたけど、
手品エンドの先、・・・探偵になった縁寿が真相にいたる感じのうみねこ礼が出ないかなぁ。