11/01/06 07:22:06 +E2oZ2X9
・How?(ルール)
・ゲーム盤ルールA(六軒島爆発事故)
1986年 10月5日 24時、碑文の謎を解いて避難した者を除き、屋敷周辺にいる人間が全滅する爆発事故が発生する。
ゲームマスターはそのような結末のゲーム盤しか作れない。起爆装置の解除はされず、爆発は絶対に発生する。
・ゲーム盤ルールB-1(碑文殺人の主犯)
碑文殺人の主犯は嘉音。行動式としては、初めに紗音を殺し主導権を得てから熊沢、源次、南條、および主に黄金を対価に得た協力者と共に魔女幻想を利用して碑文殺人を行い、右代宮家の人間、特に戦人に碑文を解くよう促す。必要に応じて紗音の変装も行う。
たとえ嘉音が死亡してもゲーム盤の各人物の独自の行動によってゲームは第十の晩まで継続される。碑文殺人の演出とその時間調節、また、嘉音死亡後の共犯者の独自の行動により、碑文殺人の手口は最善手とは限らなくなる。
・ゲーム盤ルールB-2(碑文殺人の従犯)
熊沢、源次、および南條は嘉音と魔女幻想を共有し、碑文殺人の犯行に協力する。嘉音の死亡後も予め決められた手口で殺人を引き継ぐ。
嘉音の真意を知っており、それぞれの自由意志で犯行に最大限に協力する。熊沢は体力的に殺人が困難。
源次は主人の嘉音に服従するが、基本的に殺人は犯さない。ただし、現実的には嘉音や紗音を十分に殺しうる。南條は主に検死での虚偽について協力する。
・ゲーム盤ルールB-3(碑文殺人の主犯2)
紗音は基本的にゲーム開始前に嘉音に殺されるが、逆に嘉音を殺して生き残った場合は熊沢らを騙して従わせ、嘉音の代わりに主犯となる。戦人を含む右代宮家の人間を殺し続ける。
そしてルールAを利用し、譲治だけを生き残らせて一緒に六軒島から脱出しようとする。
また、紗音は戦人への恋心、つまり魂の一部を嘉音に分け与えたため、嘉音や魔女たちが言うところの人間未満の「家具」となっていた。
・ゲーム盤ルールB-4(碑文殺人の協力者)
各ゲームで犯行に協力する大人が異なる。場合によっては、大人の誰もが殺人を犯すことがありえる。譲治は大人に含める。