10/09/23 13:37:32 Xrqcguu3
■ベアトは瀕死で苦しんで最後には死にました。次のゲームマスターは戦人です。
さあ皆さん、戦人の出す謎に挑戦しましょう。読者が悪者という流れで推理気力が減少する。
■今回の「お前らひぐらしでノックスノックスうるさいからノックスだしてやったぞ」で竜騎士いいたいこと全部いえたろ。
■作中やインタビューで登場人物が多いことを自慢しているが、半数は名前がついているだけの空気キャラだった。
しかも何人その場にいても作者に洗脳されたように思想が1つにまとまっていることが多いので沢山いる意味が無い。
口調で区別をつけなければ判別がつかないレベルなのだが、ついに法語なるものまで飛び出したのには失笑する。
■とりあえずキャラをいじめておけば「かわいそう」ということで人気が出るだろ、という昔からのワンパターンテクが炸裂。
悪役も、さらなる悪役にいじめさせればOKとか、それしか出来ないのか。
■とりあえずキャラを高所から転落させれば話が作れるだろ、という昔からのワンパターンテクが炸裂。今回は使用人と赤子。ひぐらしから数えて、いったい何人を高所から転落させているのか。それしか出来ないのか。
■ep5で明かすつもりだった金蔵死亡を、すでに推理されていたためにep4で明かしたにもかかわらず、ep5で金蔵死亡についての論戦を行っても、退屈極まりないだけ。
戦人がクライマックスの切札としてつかった金字も金蔵死亡の保障だが、それがep5単体だけでは何か重大な新事実が明らかになったとは言えず、退屈である。
■展開編で、そろそろ幻想描写がはがれて下位世界の人間たち中心になるかと思ったら、ベルンやラムダが出ずっぱりで本編とお茶会と裏お茶会の区別すら不明瞭。
裏お茶会で登場人物の口を通した竜騎士の持論語りを延々聞かされる苦痛。
■金蔵の死を暴いてはいけない秘密として描写しておきながら、主人公自らがそれを金字で証明しずっと隠していた夏妃がお礼を言う展開の矛盾。
また、前提として死亡隠蔽を美談として書く不自然さ。
キャラクター関連
■ep4後人気投票後のインタビューで「ベルンカステルはなぜこんなに票を集めているのかよくわからない(笑)。いや、わからないことはないのですが、それでもちょっと票を集めすぎですね。
もうちょっと低くてもいいんじゃないかな(笑)」 と発言した後、
ベルンはep5での言動により人気が急降下。人気投票を意識した露骨な「調整」が浮き彫りに。
■しかし新キャラの名前からして古手梨花劣化コピーの古戸ヱリカは上位に食い込んでおり、ベルンを転落させた意味が無い。
作者の姿勢への批判
■ノックスのこと知らないの? と竜騎士が勝ち誇ったように使いまくってるけど、ひぐらしの後の作品なんだから謎の病原菌や特殊部隊を思考の隅に置くのは当たり前。
なのに作中で鬼の首をとったようにそういう推理をしていた人を馬鹿にするセリフを延々キャラに言わせる。
■解いてみるか→まだ解けないの?特殊部隊とか何言ってるの?w
→お前がひぐらしでそれをやったから考慮に入れたんだろ。もう知らんわ。
→これは解ける問題なんですよ。何で解いてくれないんですか?→泣き事と意味分からない例え話。
■そもそも推理可能か不可能かわからんうちから真面目に謎に挑んできたのに
「推理可能だと信じてなかったんだろ? それは愛がないね。推理可能だから推理してみな!」とか、プレイヤーを馬鹿にしている。
■プレイヤーは推理可能だと信じていなかったから謎が解けなかった、よって俺を信頼しないのが悪い。俺に対して愛がないのが悪い、という作者の説教に。
■たとえep5で「解けるように作りましたよ」なんて親切丁寧にいったとしても、
同時に「読者のバーカ! 作者の俺は偉い!」なんて書いてあるミステリの謎なんて解こうとは…。
■梨花や幼少時の鷹野そっくりなキャラ(声優も同じ)が、雛見沢症候群や山狗やH173などを「馬鹿みたいそんなの正式なミステリーじゃない~」と貶し、ひぐらしからのファンがショック状態。
それにひぐらしやって無くてうみねこやってた人にとって最悪のネタバレでもある。
入江が「山狗」と発言した時点で、症候群と特殊部隊と薬物が確定してひぐらし終了。
■ミステリの探偵をヱリカという登場人物を通して揶揄する態度と、その程度の低さ。
しかもひぐらしをミステリーじゃないと叩いた人間をモデルにしたようなキャラ。
そんなヱリカを作品の中で倒して自分を肯定するってどんだけ幼稚なんだ。
■登場人物の口を借りた、竜騎士の自己擁護と批判者批判、恨み節ばかり。
作者が自己優位性を確立するためにつくった、作者の性格がにじみでた作品となっている。