11/03/02 20:16:09.65 uQoMrK9n
>>750
ひぐらしでファンタジー要素削っても辻褄が合う話は作れるかも。
眠ってる悟史がループしてる設定の話を構想してる(構想だけで全然書いてないけどな)
以下その設定
・ファンタジー要素は夢オチと解釈させる
・症候群の影響で悟史もフレデリカベルンカステルと同様に人格が分離してループ存在になってるが、悟史はそれを単なる夢だと思っており入江もストレスによる幻覚と解釈している。
・悟史が経験してる世界はガス災害があった世界と綿流し目明し編ルートを何度も繰り返す。
・祟殺し編で沙都子と一緒に鷹野に解剖される世界を経験したが、死んでループして目覚めると目明し編の診療所のベッドの上だった。
・入江の話から詩音が御三家の当主達と沙都子を殺した事を知らされる。
・入江から雛見沢症候群の病気の事を説明されるが、梨花が死んでも村人が発症しなかった事により、症候群自体が存在しない病気と東京が結論づけて診療所も閉鎖される事も決定したと伝えられる。
・茜や葛西は詩音のノートから悟史失踪が詩音の暴走と考えてるので、悟史が村に帰ったらヤクザの逆恨みで殺される危険性がある事を伝えられる。
・沙都子が死んだ事から悟史は村に帰る理由も無くなったし、恨んでいた御三家も滅亡したので村には関わらず新しい人生を歩む事を決意。
・入江は入江機関所長の座を解任され、村もダムに沈む事が決定したので他の場所に引っ越す事を話す。
・悟史の新しい戸籍を東京が用意して悟史は入江の養子となり別の場所で医者としての人生を歩む。
・そのまま数十年生きて悟史死亡→ループ突入して綿流し目明し編やガス災害の世界を何度も繰り返す。
・目覚めたらまた同じ夢を見たとか、夢から醒めても又夢だった状態を繰り返してると悟史は考える様になる。
こんな感じ。
上記のループからそのまま祭囃し編に繋げて
・悟史が目覚めたら又診療所のベッドの上だった。
・しかし今回は詩音がいて、入江からも沙都子達が鷹野の暴走を食い止めた事を知らされる(この時点で過去のループは脱出)
・悟史は今まで見続けていた夢の事を入江に話す。
・入江は症候群による幻覚が見せた悪夢だと解釈。
・夢の中で鷹野に解剖されたのも寝ている悟史の横で鷹野が怖い話をしていた影響だろうと結論。
・夢の中で雛見沢症候群や東京が出て来た事も鷹野が寝ている悟史に話しかけていた事が原因と結論。
・悟史が村に帰ると鉄平が預金通帳寄越せと帰ってきたり、鬼婆がまた余計な発言して悟史を再発症させたりしてBADEND。
・死んだ悟史が目覚めると診療所のベッドの上で、詩音や入江が悟史を見てる(この時点で新しいループに突入)
・以下、梨花と同じように悟史がループを繰り返して問題解決するまで悟史や詩音が死んだりするけど、悟史やループ先の入江や鷹野は「悟史の脳内シミュレーションが見せた夢」「脳に残ったダメージが見せた幻覚」と解釈する。
これならファンタジー要素があっても登場人物には単なる夢と解釈させて、読者からしてもループでも夢でもどちらでも説明が付くようにできる。
魅音と赤坂の超人化については、作戦継続が無理だと判断した小此木による芝居とか、防弾ガラスにたまたまヒビが入っていたとかそんな説明を入れる事で無理のない説明を付ける。
羽入に関しては最初から姿が見えないから雛見沢症候群同様にストレスによる脳の疲労が見せた幻覚でOK。
別に雛見沢症候群って病気を用意しなくても世の中には被害妄想とか統合失調症とか色んな病気があるので、雛見沢症候群とされている病気は色んな精神病の複合とでもしとけば問題ない。