10/10/18 19:41:15 M5xB/5Ts
>>741を読んでいて、ふと思いついたことを記してみる。
無駄に真面目な文面で申し訳ない。
…オヒュクス(Alltynex時)といいヴァルゴといいリブラといい、
ゾディアックコアはいずれも「逃げる」ということをする。
これは、生体コア=一個の生命体としての「生存本能」がそうさせるのではないか、と思った。
ASの5面中ボス:擬態ゾディアックが爆発直前に"飛行形態に変形する"という
不可解な動きを見せたのも上記の「逃げる」行為を模倣した結果だと思うと合点がいく。
ヴァルゴはオヒュクス覚醒時、即座に逃げを選択したが、追い詰められると
自棄(やけ)を起こしたかのごとく猛烈な攻撃を仕掛け始める。
しかし"認めたくない現実から逃げ"ようとするかのような抵抗も虚しく、消えた。
一方、リブラは武装が自壊した際に抵抗を選んだ。
圧倒的に優位な立場から一転して危機的状況に陥ったにも拘らず「逃げ」を打たず攻めた。
その攻撃は(ヴァルゴのそれと比較すると)お世辞にも苛烈とは言いがたいものだったが、
もしかするとあれは"最後のゾディアック"としての彼(彼女)なりの矜持だったのかもしれない。
そしてオヒュクスはAlltynex破壊後、特殊兵器に乗り込んで勝負に出たが
武装を破られるや、コアの出力を上げて逃走を試みるも撃沈。コア単独でなおも出口へ向けて疾走した。
彼は後にゾディアックを狩る者として目覚め、同胞を殺し尽くして眠りにつき、
更に後、神威を前に逃げることもせず戦い、破壊された。
この時の彼の胸中は?…などと考えるとちょっと面白いかも…
結局、何が言いたいのかって?…自分でも分からんw
考えるのはいいが、巧くまとめられんのが俺の悪い癖だ orz