10/02/12 20:48:31 rr7kNolU
2位:一時的な記憶喪失
「プレイヤーを馴染みのない世界へ放り込む時、彼らと同じくらいに不器用なキャラクターの視点が役に立つ。
彼は多分、新人であり、エイリアン世界へテレポートで放り込まれたようなものだろう。
あなたは世界のあらゆる細部を説明するための口実を必要とするだろうか?
なら、話が始まる前に主役が確実に頭を打つようにすべきだ。
『ファイナルファンタジー』はよくこれをやるが、『Fallout』シリーズは代わりになる良い
手段を提示した。主人公がシェルターの中に居たという設定により、
みんなが知っている色々なことに関して尋ねても不自然ではないのだ」
1位:ショーペンハウアー的悪役
「対立はドラマのエッセンスであり、悪役は闘争の源としてイージーな存在だ。
白い髪と天使の羽根、“太陽破壊スフィア”の鍵を持った狂気の悪役は、宇宙が冷酷無情な
場所であると理解した後に、何故に何も重要なものなどない世界に一撃を食らわせてやろう
とするのだろうか?
我々の大部分には16歳を過ぎてからこれをやり遂げるだけのエネルギーがないようだが、
これは世界を破壊して自殺しようとする超悪役よりも納得のいく動機付けだ」
1位はいわゆる「厨二病(自意識過剰及び劣等感からくる、痛い言動や思想)」的な悪役の
こと。ショーペンハウアー的な厭世観を持ち、世界に絶望したからぶっ壊す!という悪役は
古くさいので、もっとオトナで人間として感情移入しやすい悪役を用意しろ……というのが
1UPの記者Scott Sharkey氏の主張であるようです。
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