09/06/08 22:12:22 pFNkW1F+
>>313
仮に単純に4種類の人間に分類したとする。
1:完全自作できるだけの技術とフリゲへの興味を両方持っている人間
2:技術は持っているけどフリゲに興味が無い人間
3:技術は無いけどフリゲに興味がある人間
4:技術も興味も無い人間
1はツクールの有無とは無関係にフリゲに参加できる訳だし、
2と4はツクールがあろうが無かろうがまずフリゲには参加しない。
結局ツクールの有無によって変わるのはツクールの存在によって3の層が参加できるという事だけ。
しかも参加のハードルを高くするとその貴重な1の人も参加を断念するかもしれない。
あくまでも趣味の範囲の同人に妙な所で高尚な価値観押し付けられてまでわざわざ参加してくれる奇特な人はそう居ないって。
どんなに優秀な職人さんが居ようが、参加者の絶対数が少ないジャンルはそれだけで大きなハンデを受けるんだよ。
「AA完全自作できる神職人さん達だけでAA系ジャンルを全て賄うべき。
コピペしなきゃ作れない奴は黙ってギャラリーに回ってろ」なんてジャンルが流行ると思うか?
プレイする側(ギャラリー)としてはわからないが、少なくとも製作者側に回る奴は物好きな1の人間以外出ないだろうな。
製作者側に回る人数が増えない事で発展が遅れる事はあれど発展が早まる事は絶対に無い。
それどころか「優秀な物好きが作った単なるフリーソフトのうちの一種」って認識から脱却してジャンルとして独立できるかも怪しいわ。
ついでに「フリゲ界が駄目になったのはツクールのせい」ってのも客観的に証明されてないんだから単なる仮定で完全に無意味だよな?