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>>286
◇レバノン
レバノンは最近指揮奉入れ替えを断行した. エミールルストム監督が退いてテオブコ監督が指揮奉を取ってから
一月もならなかった. 最近シリア, カタールと評価試合でも 2連敗するなど相変らずリーダーシップ空白が感じられる
状態だ. 代表チームも全体的に世代交代を進行中だからいまだに完璧な組織力を取り揃えることができない. しかし
2004年開かれたドイツワールドカップ予選遠征競技で 1-1 引き分けで苦戦したことがある位警戒を緩めることは
できない.
特に '漢方'に気を付けなければならない. レバノンは韓国選手たち劣らず体付きが良くて危険地域でファウルを減らす
必要がある. パク・テハコーチは "レバノン選手たちは他の中東圏選手たちと違い身の丈が大きい方だ. セットピース
状況になれば失点危機にあうことができるからその点に気を使っている"と伝えた. 188㎝の長身攻撃手モハマドカタル
が要注意対象だ.
◇クウェート
1998年 FIFAランキングが 24位まで上がったクウェートはしばらく下落勢を描いた. しかし去年湾岸コップでイラク
(準決勝 2-2 引き分け後PK戦 5-4 勝利), サウジアラビア(決勝戦 2-1 勝利) 優勝を基点でまた生き返えている
雰囲気だ. チョ・グヮンレ監督は "サウジ, イランなど中東の強豪とクウェートの全力違いはほとんどないと思わなければ
ならない"と警戒した.
クウェートの強点は組織力と個人技. 選手たちの個人技では一枚上と思わなければならない. 国内派選手たちが
多数を占めているし特にクウェートリーグ最強チームである卵カダシア選手たちが 11名もなって選手たちの間の
呼吸がすぐれる. 他の中東圏国家と違うようにパスを強調するプレーを広げる.
その中でも警戒しなければならない選手は派ハードアルエネだ. サウジの卵イティハドで走っているアルエニジは
ヨーロッパ進出を試みたりした. すぐれたテクニシャンでゲーム調律と突破能力があって境界対象. 去年湾岸コップ
では最優秀選手に選定されたりした.