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ザック、川島叱った「反省すべき」西川と交代も…アジア杯
ザッケローニ監督は、カタール戦の後半18分、2失点目を喫したFKの対応について、疑問を投げかけた。
「間違いなく避けなければいけない失点だった。何かが機能しなかったことは間違いない」と、糾弾。
さらに「そんなに強くなかったニアへのキックが入ってしまった。ポジショニングが悪かったのは間違いない。反省すべきだ」と強い口調で言い放った。
関塚コーチと話すザッケローニ監督(右) GK川島に対する言葉とみられる。まずFKキッカーに対して、壁を1人しか置かず、それもシュートコースが空いたままだった。
壁の配置、枚数を指示するのはGKの役割。そして、対応も遅れた。ハーフスピードのボールをはじいた時点で、すでにボールはゴールの中。
本来、ボールをはじき出す役目のMF本田がついていけなかったミスもあるが、
本来、ボールをはじき出す役目のMF本田がついていけなかったミスもあるが、
本来、ボールをはじき出す役目のMF本田がついていけなかったミスもあるが、
本来、ボールをはじき出す役目のMF本田がついていけなかったミスもあるが、
本来、ボールをはじき出す役目のMF本田がついていけなかったミスもあるが、
本来、ボールをはじき出す役目のMF本田がついていけなかったミスもあるが、
GKの判断ミスが失点を招いた。
監督就任以降、選手の個人評価はせず、選手のミスについても言及したことはなかった。この叱責は、重い意味を持つ。
「修正しなければいけない。FKで4つのミスがあった。具体的には言えないが、明日分析してチームに言う」とザッケローニ監督。その頭の中にはポジショニングの修正のほか、守護神交代の選択肢も入っているようだ。
カタール戦で勝利したが、その失点で敗れる可能性もあった。決勝トーナメントに入れば、ミスが即失点につながる。第2GKを務めるGK西川は国際経験こそ浅いが、川島と同等の能力を持つ。
「優勝も見えた? それはそうだね。あと2試合。ひとつは準決勝。もうひとつは、みんなが望んでいるあっちのほうであることを望んでいるよ」。視野にとらえたアジア杯制覇。ザック監督が目標を実現するために、守備にメスを入れる。