11/06/04 11:22:48.63 y2uTNIvk0
あの頃のミランのサッカーのコンセプトはいかに相手に
スペースを与えないか。そのためにプレッシングが生まれた
んだから、プレスするためのプレッシングじゃないんだけどね。
相手のスペースを消すためのプレッシング。当然バレージが
コントロールするDFラインは高めにしてあるから、有効な
スペースは生まれにくい。ショートパスを回されても、フィニッシュ
までは簡単にいけないと思うね。
フィニッシュのためのパスが出た瞬間、バレージは瞬時にラインを
あげてオフサイド。バルサが点を取るためにはメッシの個人技か、
サイドからのクロスしかない。
>>253の言う通り、ポゼッションでは譲っても結局バルサは点を取れない。
あとは、ビルドアップの名人、アルベルティーニの出来次第。神出鬼没の
フリット、歴代最強クラスCFファンバステン、をバルサDF陣がどこまで
止めるか。ポゼッションは絶対に0対100にはならないんだから。
最終的には守備陣の出来が勝敗を左右すると思う。PK戦に1票。
>>252リアルタイムで見てた割に、アルベルティーニのすごさを知らないのか?
アルベルティーニの真骨頂は守備ではないぞ。