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内田&家長 欧州1年目を振り返る…「言葉は分からない方が楽しい」
ザックジャパンの未来を担う2人が、新シーズン開幕を前に本音で語り合った。DF内田篤人(23=シャルケ)、MF家長昭博(25=マジョルカ)が都内で会談し、
今季の抱負や欧州挑戦1年目だった昨季の裏話などを披露した。
14年W杯ブラジル大会を見据え、主力として期待される2人の特別対談は「欧蹴サッカー開幕SP~サムライの挑戦~」
(初回放送8月4日午後9時、スカパー!e2 800など)で放送される。
―欧州移籍1年目を振り返って。
家長 (10年12月にG大阪からマジョルカに)移籍して半年しかたってないですけど、(スペインは)毎日テレビでサッカー(中継)をやっていて、
日本とのサッカー文化の違いに驚いた。シーズン途中に入ったので、周りは構ってくれなかった。
チームが合わせてくれなくて、僕が合わせないといけなかったので最初は苦労した。スペイン人は一方的に話す人が多くて、自分の話はあまり聞いてもらえなかったし…。
内田 自分はあまりサッカーのことを考えたくないので、家でパソコンばかりいじっていた。
(開幕前の)キャンプから合流できたので、家長さんよりは全然、チームへの入り方は良かったと思う。
ドイツはちゃんと話を聞いてくれる選手が多かったので。それでも最初はうまくいかなかった。なぜかトラップやパスがずれてしまって。
慣れればいいや、と思っていたので、焦りはなかったですけど。
家長 欧州と日本ではプレッシャーが違う。1つでも判断ミスしたらボールを奪われる。日本ではミスしても体を預けてボールをキープすることができたけど、
欧州では無理。判断ミスしたらボールをつつかれる。それはJリーグにはない。練習からガツガツと削ってくる選手もいるし、練習中によくけんかもあったので、
日本との違いを感じた。