11/02/16 00:03:21 PpdDXDlhO
※あじあかつぷちゆう
「お帰りマヤ、」
ホテルの部屋に戻るとベッドの上に寝転んでいるやつがいた。
…部屋、間違えたかな。
「マヤの部屋はここだよー、」
なんだ、ウッチーは読心術がつかえたのか、
…違う、問題はそこじゃない、 なんでこの部屋にいるのかだ。 しかもウッチーが普段あまり見せない笑顔ときている。
見慣れてないためかやけに怖い。こういう笑顔は前に何度か見たことがあるが、いずれにせよいい思い出はない。
「突っ立ってないでこっちきなよ」
今回は手招きのオプションまで付いてきてる。
俺、なんかしたっけな。
しょうがないのでウッチーのいるベッドまで向かうと突然腕を引かれ、そのままベッドへダイビングした。目をあけると馬乗りになったウッチーがほくそ笑んだ。
まじでこわい。
「ねぇマヤ、今日ずっとオカと一緒にいたよね?」
いた。確かにいたが、そもそもオカは圭佑さんのものだし、俺が手出しなんかするわけない。
それともなんだ、俺がオカと一緒にいたことに対して嫉妬でもしたのか。それはそれで嬉しいが。
「マヤは俺のものなんだから勝手に離れちゃだめじゃん」
こんな状況であれ嬉しいとおもった俺はやはりMなのか。とか考えていたらウッチーの綺麗な顔が近づき唇が重なった。卑猥な水音が部屋中に響く。
あぁこれからウッチーに犯されるんだなって思うと嬉しくなった。
始めての小説です、読んで下さってありがとうございました。ウッチーはこうだ、とかマヤはもっと×××だとか、アドバイスとかお願いします。